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鯉の餌 たんぱく質が豊富です

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いまのところマダガスカル系のゴキブリを中心に飼育しておりますが、乾燥の餌はカインズのラビットフードが中心です。時々動物性のたんぱく質も必要らしいので、ドックフードをまぜていましたが、ドックフードよりも、よいと思える餌をみつけました。

ドックフードはモノにっては、油が多く出るものや、臭いがひどいものがあって、ハズレがあるのと、場合によっては、ほぼ食べてくれないようなものも売られているので、控えていたのですが、鯉の餌は今のところ、そのような問題がないので良いかもしれません。

アマゾンで売っている「錦鯉 国産 錦鯉用浮餌 8kg」です。容量の30%以上はたんぱく質のようです。鯉の餌というと、本当に高価で、めちゃめちゃ高いのですが、この餌は、8kgも入っておりながら、約1600円ほどで購入できてしまいます。1kgあたりの単価に換算すると、ラビットフードとほとんど変わりません。小分けしていないのは、悲しいですが、栄養が豊富なので使うことにしました。においも臭くないのでありがたいところです。

とりあえず、先月に、2つ購入したのですが、マダゴキ系にもかなり食いはよいです。しかし、与え続ければ、飽きると思うので、ラビットフードとローテーションまたは、ミックスしながら与えようと思います。

今回より、餌をミキサーで粉砕して粉にして与えるようにしました。今後、ラビットフードも粉砕して与えようと思います。

試行錯誤した結果、これに、水やジュースをかけてかき混ぜ、ねっとりするとさらに良いらしいですが、どちみち、1日・2日すれば、乾燥してカチカチになってしまいます。なので、粉を皿に置いて、それに霧吹きで水をかけて調節するようにしています。あまり水をしみこませすぎると、数日後には、ハエが繁殖したり、カビが一気にふえたりするので、こまめに水分をしみこませています。

特に、ラエビガータやマダガスカルゴキブリ(ノーマル)、ハロウィンヒッシングローチ、デュビア… このあたりががよく食べてくれます。

一方で、Gromphadorhina portentosa でありながら、マダゴキ黒血統の方が、鯉の餌をあまり食べてくれません。このあたりは、前から思っていたことですが、両者は、食性が全くことなるように思います。つまり、別の遺伝子なのか? という疑問すら沸いて来ます。このあたりについては、次回に機会があるときに書きたいと思います。

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