グロースポットローチの幼虫を20匹ほど入手しました。飼育については、インターネットで調べてみると、マダガスカル系のゴキブリよりも、手間がかかるようで、繁殖に関しても、時間がかかり、なかなか思うように増えないこともあるようです。
飼育ケース内部のセッティングについては、どうやら、オオクワガタなどの飼育と同様のものでよさそうです。
マットを敷き詰めて(加湿不要)、朽木を半分くらい埋めておくだけでOkのようです。この種類は、朽木をかじり掘り進めていくようですが、よく食べるわけではないようで、餌は別に設置が必要らしい。鯉の餌や昆虫ゼリー、果物でもよいらしいです。
一方で、床土としてのマットや朽木がなくても繁殖するような記事もみつけたので、このあたりが、良く分からないところです。結局、マダゴキと同じような飼育法でも良いのかもしれませんが、少々不安はのこりますので、マットで飼育してみます。朽木はいれないで、卵のパックのカケラを入れておきます。ただ、ほとんどは、マットに潜っていて、卵パックには、1匹いるかいないかです。
この種類については、あまり良く分からないことが多いので、あまりほじくりだして触らないでおこうと思います。そうなると、本当に、日中目にすることはありません(笑)。夜に懐中電灯をあてると、数匹の幼虫がてできていて、餌を食べているのを確認できますが、すぐにマットに潜ってしまいます。かなり臆病な性格のようで、このあたりはマダゴキと全くことなります。