マダガスカルゴキブリ

マダガスカルゴキブリレポート2018

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2018.7 マダガスカルゴキブリ(ポルテントーサ)


この種類に関しては、いろいろな説がある種類です。
オーディール血統のマダゴキと、普通のノーマルタイプのマダゴキを飼育しています。ノーマルタイプとは、普通の背中がオレンジ色のものです。一方で、オーディール血統とは、マダゴキの黒ばかりを集めて、累代飼育で、中途半端な色のものは排除して、黒い血統を意図的につくりだしたものです。最近では、黒血統というのをめっきりみなくなりましたが、入手先がないので、かなり貴重かもしれません。私が飼育しているオーディールはほぼ9割は黒がでますし、残りの1割は、若干黒系のシマシマといったところでしょうか。ノーマルタイプが出現することは一切なくなりました。かなり貴重かもしれません。

一方で、マダゴキは、黒は別の種類だと主張する方々もおられます。日本に入ってくるときに、混合されて入ってきたせいでマダゴキに別の地が混じったようで。

仮説を立てている方には、バンワエレベキやラビエガータとの混血もあるという方もいますが、これらは、実際、異属間交配になりますので、100%ありえません。もしありえるなら、オプロンや、グランディエリなどの混血です。私が思うに、オブロンは、全く特徴が異なるので、違う種類と考えてもよいのですが、グランディエリのほうが、実は、ポルテントーサと同一ではないかと思っています。または、ポルテントーサとグランディエリは同じ種類なのかもしれません。明確な区別がわからないところです。そもそも、この属の分類自体、本当に正しいのかどうかさえ分かりません。特に、この分野を真剣に研究者はいないようで、未解明な部分の割合のほうが大きいと思われます。

2018.8 マダガスカルゴキブリ(ポルテントーサ)幼虫

成虫と幼虫は区別していますが、2日に一回、かるく餌をやります。というのも一度にやって腐らせると衛生的に悪いので、少しずつといったところです。ただいつも思うことは、マダゴキ系の幼虫は、幼虫だけでは、区別できないことです。脱走したら、何の種類か分かりません。しかし、ある程度大きくなったら判別可能な場合もあります。

2018.9 マダガスカルゴキブリ(ポルテントーサ)

やはり大きくなるのが早いです。デュビアと比べると2~3倍は早い。ただそれも夏だけです。冬は加温しないといけないので、あまり増やしすぎてもスペース的にやばくなるので、スペースのない方は、ほどほどにしたほうがよいでしょう。オーディル系と、ノーマルを区別して管理していますが、中途半端なカラーのものは、除外しています。また、それらが増えてくると、管理するのも大変なので、だれかにお譲りしたりしています。

2018.9 マダガスカルゴキブリ黒系

マダガスカルゴキブリ黒系の子供です。おおまかに100パーセントは黒系がでますが、若干、シマシマがでます。


特に、この種類に限ったことではありませんが、多頭飼育していて、水分を切らすと、共食いします。なので、水分は切らさないようにしたいところですが、あまり水分が多すぎるものを連続して与えると、湿気が強くなり、粉ダニがわくので、乾燥気味に飼育しています。

2018.10 マダガスカルゴキブリノーマル

8月頃に生まれた、マダガスカルゴキブリノーマルの幼虫ですが、脱皮をして、背中に色がでてきました。個人的には、幼虫の頃の色がかなり好きで、鮮やかなように思えます。写真でみると、そうは見えないのですが…

マダガスカルゴキブリのノーマルの幼虫は成虫と見分けがつきますが、ブラック系の大きめの固体は、成虫なのか幼虫なのか区別できないときがあります。ずっと黒なので、色に変化がないのも、区別するのに困ります。成虫だと思っていた6センチほどの固体が、さらに脱皮して7センチくらいになりました。区別しても、こういうことが起こります。なにかよい方法はないものなのか…

2018.11 マダガスカルゴキブリ黒系 流産

少し放置ぎみになっていましたが、久しぶりに見てみると流産してました。特に、最近、気温が下がってきたので、その影響と思われます。特に、他の種類でもこのような現象が見られます。そろそろ加温の時期です。特に、ゴキブリ全般に言えることですが、増えすぎても冬に温室スペースの確保に悩みます。スペースは限られていますし、増設するのもコストがかかりますし、このあたりが悩み所です。

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