サツマゴキブリの初令幼虫
ブログには載せていませんでしたが、1ヶ月前ほどにサツマゴキブリの初令幼虫が20匹ほど生まれていたのですが、今回確認してみると、一匹もみあたらなくなっていました。最近暑いので、頻繁に霧吹きで、湿らせていましたが、湿らせすぎたのかもしれません。マットの中に潜っていた、初令幼虫が溺死したのだと思います。先日、1匹、ケースの壁面に水に濡れて張り付いていた初令幼虫の死骸を発見しましたが、まさか、全滅するとは思いませんでした。
昨年より、飼育していますが、サツマゴキブリに関しては、特に、初令幼虫の飼育が難しいように思います。ある程度の大きさまで育ってしまえば、死ぬことは少ないのですが・・・
昨年夏には、今とは逆に、ドライな環境で飼育をしていました。この環境でも、初令幼虫が半分ほど乾燥して死んでいました。この種類は特に、初令幼虫の時だけ難しいように思います。
ドライ環境でも、湿気が多い環境でも、成虫は問題なく子供を生みますが、その子供たちが、その環境では育たないのです。今度からは、分けて育てようかと思います。