グロースポットローチ幼虫についての飼育ですが、これまでは、クヌギマットで飼育しいてましたが、サツマゴキブリのケース環境のセッティングを変えるのと同時にこちらも、同様な環境に変更しました。ここでも登場する100円均一のアイテムです。クヌギマットの代わりに乾燥ゴケを利用しました。こちらの種類は、インターネットの検索情報では、クヌギマットを床土として、他にも、朽木をいれておく必要があるようなことが書いてありました。一方で、乾燥環境でも問題なかったとの、記事もありましたので、試しに乾燥ゴケでトライしてみしまた。既に、2ヶ月以上経過していますが、まったく問題なく成長しています。この環境で、既に、半分以上は成虫になっています。死亡はゼロです。結構、適応してますね(笑)
もちろん、乾燥コケ以外にも、隠れ家の卵紙パックは入れています。当初は卵パックが切れていたので、新聞紙だけでした。(笑)
他にも、手入れが結構楽かもしれません。なにしろ、マットではないので、糞がたまってきても、スプーンなどで簡単に除去できてしまいますので、衛生的かもしれません。
今のところ、順調に育ってはおりますが、この環境で、本当に繁殖までこぎつけることができるのかが、今後のポイントです。成虫まで育ったものの繁殖しなかったら、それはそれで悲しいです。インターネット情報では、飼育は簡単でも、繁殖が難しいようなことが書いてありましたので、今後うまくいかくは、まだ分かりません。
エサに関しては、ニンジンをよく食べます。ニンジンを卵パックの上におくと、しばらくすると、すぐによってきます。ニンジン以外には、大根のスライスやキャベツも食べます。ラビットフードや鯉のエサも一応、撒いてありますが、かじっているので、食べているのは確実です。
このゴキブリは、入手する前の画像では、あまり、魅力はなかったのですが、実際、入手してみると、かなりギャップがありました。画像ではあまり伝わりませんが、かなり丸々しているのです。なんとなく、LEGOブロックのキャラクターのようなのです(笑)。他のゴキブリとは、一味も二味もことなり、かなりカワイイ系のゴキブリでした。特に個人的にはメスの模様が好きです。
このゴキブリはかなり動きが遅いので、当初、弱っているのかと心配になりつつも、ずっとこんな感じでしたので、こういうものなんだと理解しています。日中は、ほぼ卵パックの裏に隠れているのですが、電気を消すとすぐに活動がはじまります。ゴキブリ全般に言えることですが、夜はかなり活発ですね。
今後、この環境のセッティングで、繁殖した時に、ブログに再投稿したいと思います。