先日、ゴキに餌をやっていたところ、右腕が、異様にかゆくなってきました。その後、1時間後ほどが最悪で、蕁麻疹のような状態で、腕がボコボコに腫れてしまいました。
久しぶりにチャドクガ(茶毒蛾)の幼虫の毒毛にやられたようで、こればかりは時の運なので防ぐことが難しいです。
過去にも数回、このような症状になっており、完全に回復まで、しばらく時間がかかります。
作業は、屋内ですが、窓を開けていたので、そこから毒毛が飛んできたのだろうと思います。
既に3日たちましたので、腫れはひきましたが、かゆくて少々擦ってしまったので、ブツブツの後が炎症を起こして出血している部分もあります。毒毛が付着してすぐの場合は、テープでとるのがよいらしいです。しかし、症状がてでも何が原因かすぐには判断できないので、大抵の方が、かゆくて擦ってしまうのではないかと思います。
今もなお痒いのでなんと厄介な~
ブツブツが目立つので、しばらく半袖はやめておこうと思います。
チャドクガとはいうものの実際、私は見たことないのですが、調べてみると、普通の毛虫ですね…。 近寄っただけでも、場合によっては、被害を被るらしく、衣服の中や目に入るとさらに厄介なことになるようです。
幼虫は、主に年2回、4~6月と8~10月頃に発生するようで、特にその時期に被害があるようです。写真↓のものが成虫です。幾度も、どこかで見ているような気もしますが…
幼虫は、ツバキ、サザンカなどの葉に卵を産みつけて、成長するようです。私の近所に、ツバキ、サザンカありませんので、その他の木々の可能性も十分考えられます。
みなさんも気おつけてください。
※蛾の成虫と幼虫の写真はフリー素材のphotoACにあるものを利用しています。