ハイイロゴキブリ ブラベルス・アトロポス

ブラベルスアトロポスとハイイロゴキブリ

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最近、ブラベルスアトロポスとハイイロゴキブリの飼育をはじめました。どちらも、ペットのエサ用の目的で、日本に入ってきたようですが、今では、ペットローチ化しています。相場にしても、ブラベルスは、高めですし、ハイイロゴキブリは、ペッドローチの安いもの並みの価格になっています。個人的には、もっと安くなってほしいところですが、飼育にかかる時間や、餌代などを考慮すると、それでも安いかもしれないなと相場に納得できる部分もあります。流通量も少なく、購入できる場所も限られていますので、今後、飼育家が減ってくれば、希少なものとなり、相場があがるかもしれません。ペットショップ店員曰く、特に、この手のゴキブリは、儲からないようで、今では、輸入していないようで、輸入するとなると、日本市場に出回ってないレアなものだとかです。まさにヨロイモグラとかですね。話は脱線しましたが、今回入手した、ブラベルスは、色が華麗です。羽が金色でカッコいいです。名前を金羽ローチにしてほしいところです。

成虫と幼虫双方を飼育していますが、デュビアにくらべて大きいです。繁殖したら、デュビアよりも大きめのケース、又は分割して飼育しないとケースがパンパンになるかもしれません。特に、幼虫に関しては、やたらバナナの食いが良いですが、デュビアよりも、臆病な印象を受けます。この種類はデュビア同様に壁を登らないので、管理に気を使うことがないのがありがたいところです。

一方でハイイロゴキブリは、成虫をしいくしていますが、成虫でも成熟個体は3センチほどで、壁も自由自在にのぼり、動きも、早めです。しかし、レッドローチより動きは遅いのでご安心ください。

今後、これらの2種類を加えて観察し特徴を見極めたいと思います。

-ハイイロゴキブリ, ブラベルス・アトロポス

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