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ハロウィンヒッシングローチ 餌 in 熱帯魚コーナー

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とある店の熱帯魚コーナー。こんなところでハロウィンヒッシングローチを発見するとは思いませんでした。一瞬小さいので、ドワーフかと思いましたが、よく見るとハロウィンヒッシングローチでした。売りものではなく、餌のようで~。ほぼ成虫のようですが、ずいぶん小さいサイズです。ハロウィンヒッシングローチは壁を登りますが、水の中だと、入れた瞬間に食いつかれるようで、逃げようがないですね。熱帯魚の餌にはよいかもしれないですね。どうもこのゲージにいるハロウィンヒッシングローチは、数え切れないほどいるのですが、大きいものがまったくいません。ほぼデュビアサイズです。私の家で管理しているものの平均サイズと比較しても、ぐんと落ちますし、かなり貧弱ではありますが、おそらく、エサ用に小型を累代飼育しているのだと思います。

ペットローチとしての認識だと、大きい方が迫力があってカッコいいのですが、餌だと、確かに大きすぎてもこまりますね。

個人的には、爬虫類系の餌というと、壁を登る系よりも、デュビアなのですが~、管理も楽ですし。しかし、成長がおそすぎですね。一方ハロウィンヒッシングローチは、産まれてから成虫まで4ヶ月もかからなかったので、かなり早いし、体がデュビアより分厚いので栄養はありそうなので、成長の速さとボリュームという点ではデュビアを抜いています。しかし、いっこうに餌とし人気が出ないのは、壁を登るという点でしょうね。

話は変わりますが~。今年の中ごろより、ゴキ全般に、鯉の餌を使うようになりました。途中まで、ミキサーで粉末にして与えていたので、どういうわけか、全体的にマダゴキの幼虫の成長が早いような気がします。やっぱり吸収率がよいのかもしれないです。特に、ハロウィンヒッシングローチに関しては、既に成虫になってきているのですが、サイズが、普通に、5cm以上あるものばかりで、ひょっとしたら鯉の餌のおかげで、平均サイズが上がったかもしれないです。粉末にした影響か、餌がよいのか? どれが作用しているのかはわかりません。しかし、よく考えてみると、ゴギ全般に、あごの力が強いので、粉末は関係がないようにも思います。

現在は私のアレルギーの影響で、ミキサーで粉末にするのは辞めましたし、そのまま与えるにしても、鯉の餌は臭いので使用も徐々に控えていますが~、やっぱり使ったほうがよいのかもしれないです。餌に戸惑う今日この頃です。

 

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