最近、鯉のエサを粉砕したものをゴキ達に与えていたのですが、どうも、アレルギー反応が起きたらしく、それ以来、鯉エサをミキサーで粉にするのをやめて、そのまま与えるようにしました。特に、粉にすると、空気中を舞うので、それが良くなかったのだと思います。…
それと最近、気づいたことは、鯉のエサに関しては、粉餌にしたほうが、コナダニが繁殖しやすくなります。かなり通気性が良い100均ケースで、乾燥環境で飼育しても、短期間でコナダニが繁殖してしまったものがあるので、コナダニにとってはかなり好物のエサになっている可能性があります。
…と話は戻って、アレルギーだとか、なんとかいいながらも、新しい種類のゴキを1ヶ月まえに購入していました。
オルナータベルベットローチです。特に、メス(↓写真)の形や模様が結構オシャレな印象です。こうしてみるとゴキブリに見えません。ロボット的な動きをします。動きもそこまで早くないので、ワセリンなしで、100均のケース+鉢底ネットで飼育しています。
数がすくないので、繁殖に成功するかどうかわ分かりませんが、購入後、2週間目で、卵しょうを産み落としました。こちらは、レッドローチと同じようなタイプで、卵バックのくぼみに産み落としていました。今後どれだけ卵らんしょうを生んでくれるか楽しみなところです。
飼育に関しては、乾燥環境でもOKのようで、かなり乾燥ぎみに飼育しています。エサに関しても、スライスしたニンジンや大根、キャベツも食べますし、そこまで神経質に管理が必要な種類ではないような気がします。購入直後に成虫のメス1匹が死亡してしまったので、嫌な予感がしていたのですが、その割には、その後順調に育っている様子です。
一方で雄の様子は、レッドローチの雄が黒くなったような形をしています。どちらかというと、レッドローチのように、あまり活発に動き回らないので、当初は弱っているのかと思ったぐらいですが、これが普通のようです。
卵を発見したのですが…その後
[追記] 前回確認した卵ですが、自然に孵化させようと思ったので、卵パックのくぼみに置いて、水分を含ませたティシュを上からかけて、毎日、霧吹きで水を与えていたのですが・・・やはり、この暑さでは、数時間程度の放置でも禁物なのかもしれません。卵の水分が抜け気味になってきて、萎んできました。最悪ですね。
卵しょうを産み落とすタイプの方が、卵を管理する手間が必要なので、厄介ですね。
レッドローチ多頭飼育の場合は、卵を放置していても、成虫に食べられたり、卵の状態で死んでしまうことがよくありますが、数が多いので、あまり目立ちませんが、このように、数匹しかいない状態で卵が孵化しないとかなりショックです。
次回卵が産み落とされたら別に管理してみます。